株式

誰にでもおすすめのできるETF5選!

おすすめのETF

 

このブログでは開設以来一貫してETFやインデックス型の投資信託を勧めてきました。

今回はそんな中でもETFに焦点を当てて、
具体的にどの商品がおすすめなのかを紹介していきたいと思います。

と、その前に。
ETFってなんだっけという方は、『ETFとは?”わかりやすく徹底解説!”』の記事をご覧ください。

それでは一つ一つおすすめを見ていきましょう。

 

 

アメリカ ETF

 

VTI – Vanguard トータル ストック マーケット

 

まずはVTIという王道のETFを紹介します。

 

 

 

このETFは多くのブログなどで紹介されているのでご存知の方も多いかもしれませんが、
VTI一つに投資するだけでアメリカ全土に投資することができるETFです。

なんとこのETFを一つ購入するだけでアメリカ中の約4000銘柄へ投資することになり、抜群の分散性で倒産リスクなどを気にする必要がなくなるだけでなく、世界一の経済大国への投資を行うことが出来るので長期間の投資であればその恩恵を大きく受けることができると考えられています。

 

 

2018年後半の暴落で四半期及び年初来のパフォーマンスは悪いですが、
市場には必ずこういった暴落は必要で、
長期で資産形成を行っていく際には何度か遭遇することでしょう。

設定来6.42%での成長を続けており、長期でみれば大きな資産形成を行えるおすすめのETFのひとつです。

 

 

VOO – Vanguard S&P 500 ETF

 

こちらもVTIと同様非常に人気がある商品です。

 

 

VTIがアメリカ全土に投資するのに対し、
VOOはS&P500への連動を目指したETFです。

VTIが約4000銘柄なのに対し、VOOが500銘柄と分散数が少ないように感じる方もいるかもしれませんが、
投資において500社に分散しているというのは非常にしっかりと分散されています。

組み入れ上位にはマイクロソフトやアップル、アルファベット(グーグル)やアマゾンなど世界を代表する企業が組み入れられており、
VTIと合わせて王道のETFと言えます。

 

 

設定来のパフォーマンスは12.81%と一見するとVTIよりも圧倒的好成績に見えるのですが、
VOOが設定されたのが2010年とリーマンショックの後となり、
それ以来株式市場は大きな大暴落を経験していないためパフォーマンスが高くなっているのです。

確実なことは言えませんが基本的に今後の成績というのは、
VTIもVOOも似たようなパフォーマンスになっていくと思います。

投資の神様として知られるウォーレン・バフェットも自信の妻に対し、「現金の90%をS&P500に投資せよ」と発言しており、投資のプロも推奨の商品です。

またVOOはバンガード社が出しているS&P500連動のETFですが、同じくS&P500連動のETFでIVVというブラックロック社が提供しているものもありますが、どちらもパフォーマンスに大きな違いはないので、経費率を確認して安い方、もしくは好みで投資するといいでしょう。

 

 

VHT – Vanguard 米国ヘルスケア セクター ETF

 

続いて紹介するのは聞きなれない方もいるかもしれませんが、
米国のヘルスケアセクターに投資をするETFとなります。

米国市場はセクターと呼ばれる、いわば業種別に区分するグループのようなものがあるのです。
金融や最先端のテクノロジーを扱う情報処理、生活必需品など11個のセクターに分けられ、VHTではその中のヘルスケアのセクターに投資をするETFになります。

 

 

VHTの特徴は何といっても安定性にあります。

ヘルスケアや下で紹介する生活必需品というのは不況になろうともなかなか削減されるものではないため、株価が下落しにくい傾向があります。

不況になっても人は毎日シャンプーを使いますし、
病気になれば病院に行ったりもします。

VTIはリーマンショック時に約60%もの下落を記録していますが、
VHTは約40%の下落にとどまっています。

 

 

2004年の設定来、リーマンショックを経験しているにもかかわらず、平均すれば10%近いパフォーマンスを毎年記録しており、資産形成に大きく影響を与えてくれるETFです。

またプロの機関投資家が20年間運用した場合8割負けると言われているS&P500の指数と比較しても優に超える優れたパフォーマンスを記録しており、年々注目されているセクターと言ってもいいでしょう。
(↓画像の青がVHT水色がS&P500

 

 

ただ、下落時のクッション材になることや優れたパフォーマンスを見せることは周知の事実なので、
PERベースで比較するとVTIやVOOと比べて割高な価格となっていることは頭に入れておく必要があるでしょう。

 

 

VDC – Vanguard 米国生活必需品 セクター

 

続いて紹介するのはVDCという米国生活必需品セクターのETFです。

 

 

ヘルスケア同様、S&P500を上回る成績を残しているETFで、
なおかつヘルスケア以上に下落時にクッションになるセクターです。

リーマンショック時も30%前後の下落に留まり、
こちらもどんなときでも使われ続ける生活必需品です。

 

 

設定来9%近くのパフォーマンスを残してきたETFで、
VHT同様S&P500を上回る好成績で投資家から絶大な人気を誇るセクターのETFです。

↓のチャートはVHT(ヘルスケアセクター)VDC(生活必需品セクター)S&P500を比較したものになります。
VHTには劣るものの十分な成績を残しており、
またPERもVHTより割安な水準にあるため今後の投資には検討する価値のあるETFです。

 

 

 

アメリカ以外

 

VT – Vangurad トータル ワールド ストック ETF

 

最後に紹介するのはアメリカ市場以外の分野でVTというETFです。

VTも非常に名の知れたETFで、
VTひとつ購入するだけで全世界に投資をすることができます。

 

 

資本主義経済では経済は成長し続けなければならないと当ブログでは言ってきていますが、この先どの国が成長をし、引っ張っていくのかはわかりません。

衰退する国もあれば成長する国もあり、
全世界のトータルで考えれば経済成長を続ける必要があるということです。

このVTに投資をすれば、
将来アメリカが衰退したとしても、それに代わる他国へも投資ができているので全体的な成長を期待することができるのです。

 

 

設定来6.46%での成長をしており、
長期の資産形成を考えた場合は十分なパフォーマンスを維持していると言えます。

またVTへ投資する際に頭の中に入れておきたいことは、
このETFの国別組み入れ比率です。

 

全世界への投資にはなりますが、
アメリカへの投資が55%と半数以上を占めるので、
現状ではアメリカの変動の影響を大きく受けることになります。

組み入れ比率2位は日本で、
それ以降は英国、カナダ、中国と続きます。

また、世界中に分散投資を行う場合、
どうしても衰退していく国にも投資が行われてしまうこととなり、
長期的にはパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があることも頭に入れておく必要があります。

しかしながらアメリカ一極集中ではそれなりにリスクを伴うので、
各自のリスク許容度と比較してポートフォリオに組み入れてみてもいいでしょう。

 

 

まとめ

 

 

 

今回はアメリカを中心に5つのETFを紹介してみましたが、
いかがだったでしょうか?

簡単におさらいをしてみましょう。

 

 

おすすめのETF
  • VTI – アメリカ全土の約4000銘柄への投資
  • VOO – S&P500連動
  • VHT – アメリカヘルスケアセクター
  • VDC – アメリカ生活必需品セクター
  • VT   – 全世界への投資

 

 

今回紹介したETFはどれも素晴らしいETFですので、
ポートフォリオをこれから考える方はぜひ参考にしてみてください。