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ハーゲンダッツが値上げを発表も、至極当然の理由

アイスが値上げも、他の物もどんどん値上げをする理由

 

 

少し前の記事になりますが、1月25日にハーゲンダッツが値上げを行うとさまざまなメディアで報じられ話題となりました。

朝日新聞デジタルによると、カップ入りなど計4品目の希望小売価格を6月1日出荷分から23~85円値上げするとのことで、乳製品はバニラ香料などの原材料の高騰に加え、人件費も高騰しているためと報じています。

コンビニなどでよく目にするミニカップのハーゲンダッツアイスは272円から295円に9%近くの値上げを行うとのことで、また明治やロッテなどの他社もアイスの値上げを相次いで発表していた中でのニュースとなりました。

現代社会では企業の内部留保が増え、会社からもらうお給料というのはなかなか上がりにくくなっており、9%もの値上がりは私たち一般消費者にとっては非常に大きいものです。

また、既に2019年に入ってからだけでも、飲料水として有名なコカ・コーラが4月1日出荷分より値上げすることを発表しており、サントリーも清涼飲料水などを値上げすると報じられており、物価というのは基本的には上昇一辺倒となっていることをしっかりと理解しなければなりません。

 

 

 

 

物価は今後も上がり続ける

 

値上げのニュースというのはよく目にしますが、値下げのニュースというのはほとんどなく、長期的な推移でみればほとんどのものは値が上がっています。

マクドナルドのハンバーガーも昔と比較して倍近くの価格になっているものもあり、また、大卒初任給で見ても、1968年には30,600円だったものが2012年には201,800円と約7倍にもなっています。

これは2012年大卒の人が1968年大卒の人よりも7倍優秀だからではもちろんなく、経済の成長に伴い、物価が上昇し、企業の収益も増えているからです。

資本主義というのはこのようにデザインされており、長期的な目線で見れば物価というのはこの先もずっと上昇していくのです。

ちなみに資本主義について分かりやすく説明した記事はこちら。

 

銀行に現金を預けてるだけでどんどんお金が減っていく!?銀行預金は日に日に価値を失っている みなさんが会社からもらうお給料は銀行に振り込まれる人、 もしくは手渡しでお給料をもらい銀...

 

また日本銀行は年間2%の物価上昇を目標に金融緩和を実施しており、
現在はお金を大量に刷って市場へ流し物価を上昇させようと必死に政策を行っています。

これはつまり国として年2%の物価上昇を目指しているということなので、
私たち個人はこれに備える必要があるということです。

 

物価上昇以上の利回りでお金を増やさないと貯金が減り続ける

 

銀行預金で2%以上の金利がつけば、基本的には元本も保全され、対物価でみても差引ゼロなので銀行への貯金という選択肢もありますが、現代は超低金利時代が長く続いており、いくらお金を預けたとしても微々たる金利しかもらえません。

1年や2年といった短いスパンで見れば2%の物価上昇というのは大したことがありませんが、人生100年時代といわれるいま、20歳の時と80歳の時とでは大きく物価が違うことになります。

つまり超低金利時代が続いている限り銀行への預金だけでは実質価値を毀損するため、株や債券などで運用していく必要があるということです。