お金

お金持ちのお金の考え方

お金持ちの考え方

 

みなさんは”金持ち父さん、貧乏父さん”という言葉を聞いたことがありますか?

これはロバート・キヨサキ氏が書いた本のタイトルで、
同じような属性の人であっても考え方によって大きく資産に差が出ていくということを書いた本で、随分前に出版されたのですがいまの日本でもよく読まれている程の人気本です。

この本に書いてあるように考え方によって将来の資産が変わるのは事実で、
同じ所得であったとしても将来の資産が数千万円変わってもおかしくはありません。

今回はこの記事さえ読めば”お金に対する正しい考え方”がわかるようにしっかりと紹介していきます。

 

 

投資脳と消費脳

 

 

 

 

お金に対する考え方は”消費脳”と”投資脳”の2つに分類することが出来ます。

お金に対する考え方というのは端的に言うとお金の使い方ということですが、
消費脳は資産性のないものにお金を使うのに対し、
投資脳では資産性のあるものにお金を使うということです。

 

ん?どういうことだ??
じゃあ実例で分かりやすく説明するよ!

 

消費脳は簡単に言うと買った瞬間に価値が値下がりするものにお金を使うことを言います。

たとえばブランド物のバッグを購入して、その瞬間にそのお店に買い取ってもらったとしても購入価格では買い取ってもらえません。

また、ブランド物だけでなく販売されているあらゆるものが当てはまり、
iPhoneなどのガジェット品もそうですし、家具であったり車であったりも基本的には値が下がります。

一方投資脳は買った後も値上がりの可能性があるものや、
それを買うことによりお金を生むものにお金を使うことを言います。

株や不動産が代表的な例ですが、
株であれば株価が上がれば値上がり益が見込めますし、
その株を保有することで配当をもらうことが出来ます。

また不動産も地価が値上がりすればそこで利益を見込めますし、
家賃という形で毎月お金が入ってくるのです。

他には限定生産のスーパーカーなども同様で、
毎月の収入はないものの値上がり益を見込めるものもあります。

消費脳ではなにかにお金を使う場合、
1年後には使わなくなってガラクタになっていたりとお金を使ってそれだけで終わってしまいますが、

投資脳でお金を使うということは、
保有し続ける限りお金を生み出してくれるようなものにお金を使う、
つまりお金を使ってさらにお金を増やすことが出来るということです。

 

 

先進国では消費脳が必然的に発達する

 

 

 

 

”お金に働かせる”といった言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
これはまさに投資脳のことを言っているわけですが、
こういったことというのは学校では教えてはくれません。

知っている人からすると当たり前のことなのですが、
現在の日本では必然的に教えてもらう機会がないので、
自分で勉強したり、周りにたまたま詳しい人がいたりしないとなかなかこういったことに気づくことが出来ない環境が構築されています。

なぜこういうことを知る機会がないかというと、
消費というのも経済にとっては大切で、それが経済をを回しているからです。

極端な例ですが、
みんなが消費脳から投資脳へ移り、株や不動産への投資ばかりにお金を使ったとすると企業のものは売れなくなり不景気となりみんなが困ります。

日本などの先進国では1日1つも見ないことはない程の広告がありとあらゆるところに設置されており、消費脳を刺激します。

消費脳の人がこれによって購入したお金というのは、
企業の利益となりやがてそれが株主へ還元されていくため、
最後には投資脳の人へ流れていくことになるのです。

 

 

投資脳は習うことはないがこれからの人生で必要なこと

 

 

投資脳については国民全員が消費をしなくなると経済が回らないため、
学校などでは教えてもらうことはありません。
自分で経済の仕組みを勉強して気付いていくしかないのです。

いまの大人でも知っている人はあまり多くないのですが、
これは今までこの考えがあまり必要ではなかったからです。

もちろん知っている人の方が資産を増やせたことは間違いないですが、
定期預金でも6%前後の高い金利がついていたため十分資産を増やすことができたし、
長くデフレが続いていたのでそもそも現金を銀行に預けていても目減りしたりはしませんでした。

 

デフレで現金が目減りしないってどういうこと??

 

物価が継続的に下落することをデフレっていうよ!
物価が下落と相対的に現金の価値が上がっていくよ。

逆にインフレの時は物価が上昇するから現金の価値が下がるよ!

詳しいことは↓の記事で解説してるから見てみてね!

 

銀行に現金を預けてるだけでどんどんお金が減っていく!?銀行預金は日に日に価値を失っている みなさんが会社からもらうお給料は銀行に振り込まれる人、 もしくは手渡しでお給料をもらい銀...

 

つまりこれまではなにもリスク資産に投資する必要がなくお金を増やすことが出来た(減らさずに済んだ)というわけです。

しかし2000年代に入ってから低金利政策が続き、銀行預金や定期預金金利ではお金を増やすことが難しくなっています。

それどころか日本銀行はインフレ率の目標を2%に定め金融緩和を行なっているため、銀行に預けているだけではどんどん預金が目減りしていく状況が続いているのです。

私たちはこれまでの時代とは少し違った考えをもって行動しないと、
現金というのは貯金しているだけではみるみる価値を毀損していくことになるということです。

つまり私たちは投資脳としての考え方を持たないといけないだけでなく、
日々の預金についてもしっかりと考えてお金を動かさないといけない時代を生きているということです。